なじらぼ!

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デッドプール

MOVIE 2018.2.13

デッドプール

Deadpool|アメリカ映画(2016)
監督:ティム・ミラー
出演:ライアン・レイノルズ、モリーナ・バッカリン、エド・スクライン

アメコミヒーローってカッコイイはずだよね?

クモの能力を手に入れたスパイダーマン、カミソリのような鋭い爪を持ったウルヴァリン、近未来科学のテクノロジーをまとったアイアンマンなど、アメコミヒーローといえば何かしらの力(特技)を使って、凶悪な敵から仲間や家族、街、国を守るのが定番のストーリー。そして何よりカッコイイ主役ってのがセオリーですよね。今回ご紹介する「デットプール」はX-MEN映画シリーズの8作目。つまり、カッコイイアメコミヒーローが登場する映画なんです、本当は。察しのいい方はお気づきかと思いますが、はっきり言ってそんなものは出てきません。コメディ映画ともいえるぐらい、本作は、一般的なアメコミ映画とは一味も二味も違う作品に仕上がりました。そもそも序盤から、ヒーローのはずが娼婦と交際していたり、突然意識を失って病院に運ばれたら末期ガンを宣告されたりとはちゃめちゃ。ガン治療と引き換えに極秘の人体実験の被験者となり、不死身の肉体を手に入れられたけど全身ただれた醜い姿になっちゃうし。戦闘シーンはもちろんMARVELだからカッコイイんだけど、HIP-HOPがズンズン流れ、アメリカらしい汚いブラックジョークが満載。スピーディーでコミカルで、真剣に物語を楽しむってよりは、バラエティー番組をポテトチップスとコーラ片手に観る感じ。ちなみにこの映画、ちょっとエッチなシーンがあるからなのか、はたまた今までのアメコミ映画ではないくらいに戦闘シーンでの殺され方がグロいからか(みんな銃で頭をぶっ飛ばされるとかね)、X-MENシリーズ初のR指定の認定を受けました。2018年に続編が公開されるそうなので、なんかヒマだなってときに観てみてください。

BY SHOTA KONDO

近藤翔太

画質のキレイなBlu-rayDiscよりも、DVD派です。日本人だけど邦画よりも、洋画派です。ちょこちょこDVDレンタルしてますけど、購入派です。エディ・マーフィの吹き替えとか好きだけど、字幕派です。エヴァンゲリヲン新劇場版とか劇場まで観に行くけど、自宅派です。好きな映画のジャンルが偏ってる、30歳男性です。