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『創立100周年記念 国画創作協会の全貌展』

@新潟県立万代島美術館

アートをもっと身近に感じてもらいたい!新潟県内で鑑賞できる旬のアートをご紹介したい!そんな想いから、「新潟県立美術館友の会」さんのご協力の下、友の会の会員さんによる作品鑑賞レポートを掲載。ぜひ皆さんも美術館に足を運んでくださいね!

#02

report writer :

新潟県立美術館友の会 田澤 則夫 さん

 100年前に若き日本画家が新しい芸術創造に取り組んだ「国画創作協会の全貌展」に行ってきました。大作の屏風絵が多いことに驚きました。特に、会場入り口正面に自分が山や海を俯瞰しているかのように錯覚する、小野竹喬の屏風絵「波切村」「夏の五箇山」「海島」には圧倒されました。この絵が洋画風に見えるのが不思議です。その謎の答えは会場の作品解説にあります。
 私が一番興味を引かれたのは、土田麦僊の「朝顔」の屏風絵です。これを江戸琳派の旗手鈴木其一の「朝顔図屏風」を思い起こしながら鑑賞できてとても至福を感じました。麦僊で異彩を放っていたのは、やはり「舞妓林泉」(展示は1月27日まで)です。日本画と言えば、美人画をイメージしていたのですが、人物や風景を自然の持つ美しい線や色を使い装飾的なフォルムにまとめ上げた作品はとてもモダンに見えました。仏像ガイド書でよく目にする村上華岳の「如意輪観音像」は、簡素な描写ですが光り輝く観音様に見えます。

書けばきりがないのですが、創立メンバー5人含め36人の約70点の展示作品を見ると、画家20歳後半~40歳前半に描いた作品で、100年前の若き日本画家の熱気を体感できる展覧会でした。
 また、折ることで絵に立体感が生まれ、正面だけでなく左右からの視点で絵に変化が生まれ、面白く楽しめる屏風絵が大好きな私にとっては、一押しの展覧会でした。

新潟県立万代島美術館HP

新潟県立万代島美術館HP


美術館の「友の会」って何?

「新潟県立美術館友の会」は、近代美術館(長岡市)と万代島美術館(新潟市)の共通の友の会です。美術館でのボランティア活動、友の会文化祭、美術鑑賞旅行、アートカフェなど、年間を通じて活動しています。楽しみながら学び、交流し、協働し、私たちの身近な美術館を応援するファンクラブでもあります。会員には美術館の情報を、会誌やメールでいち早くお届けします。皆さんも一緒に、アートの世界を楽しみませんか!?

「友の会」に入会するには?

「新潟県立美術館友の会」は、いつでも入会できます。入会すると、会員モニター鑑賞券(1枚でお好きな企画展1回観覧可)をもれなくプレゼント!会員モニター鑑賞券は、近代美術館、万代島美術館共通で使えます。

特典

会員には様々な特典があります。※メール会員を除く
利用の際は会員証のご提示が必要です。

  • 企画展が団体料金で鑑賞できます
  • コレクション展が無料で鑑賞できます
  • 友の会会報、美術館だよりをお送りします
  • メール登録した方には毎月2〜3回メールマガジンが届きます
  • 開場式へ無料参加できます(企画展ごとに有無を案内)
  • 各種割引(展覧会図録/ 万代島ビル2階「Bambi」「カフェ・スポット」 万代島ビル3階(ホテル日航新潟)「セリーナ」「桃李」 「パプ・バー」「ライブラリーラウンジ・ファウンテン」)※レストランの店舗名やサービス内容は変更になる場合があります。

会員の種類

他にも特別会員(個人・法人)、無料のメール会員もあります。

一般会員

  • 年会費 2,000円(※学生、障害者手帳をお持ちの方は1,000円)
  • 会員証1枚、会員モニター鑑賞券2枚発行
  • コレクション展無料(回数制限なし)

ファミリー会員

  • 年会費 4,000円
  • 会員証2枚、会員モニター鑑賞券4枚発行
  • コレクション展無料(回数制限なし、1回4名まで)

入会案内や詳しい内容は、新潟県立美術館友の会のホームページでチェックしよう!

新潟県立美術館友の会について詳しくはこちら

新潟県立美術館友の会

HP

新潟県立美術館友の会は、新潟県立近代美術館、新潟県立万代島美術館のファンクラブです。楽しみながら学び、交流し、協働で美術館に活力を与え応援します。入会のご案内はホームページをご覧ください。
新潟県長岡市千秋3-278-14
新潟県立近代美術館内
0258-28-4419(直通)