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店主の趣味が集まり
みんなが集う「朝日湯」

新潟の銭湯特集 #10

SPOT 2018.6.27

古きよき新潟の銭湯をご紹介します。

お風呂のない家なんてほぼ皆無、バストイレ別のアパートも当たり前。そんな時代だからこそ、たまにはちょっと気分を変えて、昔ながらの銭湯に行ってみるのはどうでしょう。ふと空を見上げたとき、あれ?何の煙突だろう、と思うことはありませんか? 実は意外と知られていない、町の銭湯。昔は、風呂桶を片手に、家族で通っていた、そんな銭湯。「神田川」の歌詞にもあるように、一緒にでようねって約束したのに待ちぼうけをくって寒い思いをした記憶も。そこには、いつものバスタイムとは違った時間が流れています。Najilaboでは、「新潟の銭湯」を、一軒ずつ月イチペースでお届けしていきます。

新潟万代シティからすぐ。シティーボーイも通う銭湯。
ASAHIYU

ファッションからグルメ、さまざまな最新カルチャーがひしめく新潟の中心・新潟万代シティから、ほど近い場所にある「朝日湯」。昭和7年創業だけれども、ディズニーランドの考えに感化され毎年修繕を施し、歴史を感じさせない内装。広い湯船、高い天井、そして銭湯では珍しい大きな窓がとてつもない解放感を感じさせ、まるで大浴場にでもいるかのようだ。オープンしたての昼過ぎは近所の人たちが待っていましたかのごとく流れ込んでくるが、夕方からはさすがの立地。シティーボーイを中心に、若い女性客も多いんだとか。

店主の趣味は、SWにウルトラマン。他にもあるよ。

三代目店主・早川一美さん(67歳)の趣味は、SW(スターウォーズ)、ウルトラマン、昭和ポスターの収集などなど、とても幅広い。もちろん店内の装飾にもその趣味は大きく影響している。入口を入るとすぐに目に入るSWフィギアの数々。そしてレトロなポスター。「このポスターは昭和31年のやつ。こっちは小林デパートのエレベーターをデザインしたんだ」などと、その貴重さを教えてくれた。ちなみに脱衣所をはじめ各所にマンガ本が置かれているのだが、その量が凄い。マンガの量が自慢の定食屋なんて目じゃない。

普通の風呂(あつい湯)、ミクロン気泡風呂、天然ラジウム鉱石を使用したラジウム鉱泉風呂が自慢。ラジウム効果は健康と美容に良いだけでなく、ポカポカ身体の芯まで温まり湯冷めがしにくいんだ。第1、2、3土曜日にはハーブ湯、漢方風呂などの薬湯を楽しむこともできる。しっかり温まったら、キンキンに冷えたドリンクを飲みながらお気に入りのマンガ本を読もう。朝日湯にあるマンガ本をすべて読むことができたのなら、ぜひ編集部までご一報を。どんなマンガ本があったか教えて欲しい。

DETAIL

朝日湯

あさひゆ

新潟市中央区

  • 新潟市中央区春日町10-18
  • 025-244-7445
  • 14:30-22:00

お店の備品

  • ○ドライヤー
  • ○タオル(販売/レンタル)
  • ○シャンプー、リンス、石鹸(販売/レンタル)
  • ○マンガ、新聞
  • ○ドリンク
  • ○ロッカー
  • ○体重計
  • ○マッサージチェアー
  • ○TV
  • ○洗濯機、乾燥機

スーパー銭湯や日帰り温泉などの陰に隠れがちな昔ながらの「銭湯」。夕方に暖簾をくぐって入ると、お風呂から上がったときには真っ暗になっていたりして、その町の景色の変化も含めて楽しめたり。ぽかぽかの身体で、ご近所を散歩しながら家に帰ったり。ぜひ皆さんも、銭湯の楽しさ、再発見してみてください。次回もお楽しみに!

EDITOR IN CHIEF
SHOTA KONDO

近藤翔太

普段はシャワー派です。とかいいつつも、大きな風呂は大好きです。でも、熱いお湯にさっと浸かって終わりの、カラスの行水タイプ。この特集を機に、新潟の銭湯を制覇しようかなって企んでみたりして。銭湯一人旅なんていいかも。

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