- ホーム
- おでかけ・旅行
- 新潟のぶどう狩り!おすすめスポット
新潟のぶどう狩り!おすすめスポット
2017.09.06
実りの秋を迎えた新潟では、いろんなフルーツが楽しめます。その代表的なものが〈ぶどう〉。とくに、秋の爽やかな日差しの下、自分で収穫したぶどうは格別の美味しさ!中にはぶどう棚の下でバーベキューができる施設や、レジャー感覚でわいわい楽しめるスポットも。さあ、家族や友達と新潟のぶどう狩りに出かけよう!
フルーツランド
白根グレープガーデン
新潟市
新潟市南区鷲ノ木新田573|025-362-5535
- 開園時間
- [11月〜6月]10:00〜17:00
[7月〜10月]9:00〜18:00
※ 状況により開演時間が早まる場合があります。 - 休館日
- 無休
- 料金
- 入場無料
〈お持ち帰りコース(量り売り)〉の他、〈巨峰摘み取り食べ放題コース〉〈ぶどう3点セットコース〉などがあります。
一年中フルーツ狩りが楽しめる!
「365日、いつも旬」というキャッチコピーがついているように、いちごや桃、さくらんぼ、キウイ、ブルーベリーなど、一年中フルーツ狩りを楽しむことができる。ぶどうは30種類以上もあるそうで、中には〈瀬戸ジャイアンツ〉や〈ピッテロビアンコ〉などの珍しい品種もある。いろいろな品種があるので、7月下旬から11月上旬までぶどう狩りが楽しめる。
ぶどう棚の下では富士山の溶岩で焼く〈溶岩焼き〉バーベキューをはじめ、食事を楽しむことができ、ファミリーや団体でわいわい楽しむこともできる。旬のフルーツを使った〈季節のジェラート〉はその場で味わえる他、ギフト用に販売もされている。
ウサギやヤギなどに会える〈ふれあい広場〉など、子ども達にもうれしい設備もあり、レジャー感覚で楽しめるぶどう園だ。
小杉農園
燕市
燕市下児木37|0256-62-3897
- 開園時間
- 9:00〜16:00
収穫状況などにより変動あり - 休館日
- 不定休
- 料金
- 入場無料
収穫分を支払い
アットホームな梨園でぶどう狩りもどうぞ
燕市にある〈小杉農園〉は、梨がメインの果樹園。でも、梨の他に桃や柿、ぶどうも栽培していて、フルーツ狩りも楽しめる。ぶどうは巨峰のみ。甘みが強く果汁たっぷりの人気品種だ。
その代わり梨の種類は多く、13種類を収穫することができる。その中には病気になりやすいため、栽培している農園の少ない〈廿世紀(にじゅうせいき)〉まである。家族経営のアットホームな農園ながら、低農薬栽培で手間を掛けて栽培をしている。
また、イベントも年一回開催しており、梨狩りの他バーベキューも食べられる。
ぶどう狩りのついでに、ぜひ梨狩りも楽しみたい。
池田観光果樹園
新潟市中央区
新潟市南区新飯田2584-15|025-374-2305
- 開園時間
- [8月中旬〜11月上旬]7:00〜21:00
18:00以降は要予約 - 休館日
- 不定休
- 料金
- 入場無料
〈摘み取りコース〉量り売り
〈30分食べ放題コース〉
大人970円〜1,620円、小人540円〜1,080円
2歳まで無料
※ 大人は小学生以上。小人は満3歳以上小学校入学前対象
※ 0〜2歳児は保護者が食べ放題料金をお支払い頂いた場合のみ無料
雨でも快適にぶどう狩りが楽しめる!
春から夏はいちご、夏から秋はぶどうや梨と、ほぼ一年中フルーツ狩りを楽しめる観光果樹園。有機肥料で栽培したぶどうは巨峰を筆頭に10種類あり、8月中旬から11月中旬くらいまで楽しむことができる。
休憩施設のあるスペースは全天候型でナイターも完備しているので、雨の日でもぶどう狩りを楽しむことができる。また、ぶどう狩りシーズンにはぶどう棚の下で食事することもでき、ラーメンやそばなどの他、最高の肉を豊富に揃えた炭火焼肉を味わうこともできる。
果樹園で穫れたフルーツを使ったオリジナルの生ジュースやジャムも販売しており、人気の〈越後姫ジェラート〉はぜひ味わってほしい一品。
ぶどうの品種カレンダー
日本の果物の中でぶどうの生産量は、温州みかん、りんご、梨、柿についで第5位(2010年)。ちなみに新潟県のぶどう生産量は全国で第15位にランキングされている(2015年)。最も多く生産されている品種は巨峰で、2番目に多いデラウェアに2倍近い差をつけている。収穫時期は品種によって差があるが、7月下旬から11月上旬まで。下の品種カレンダーを参考にしてね。※気象状況によって多少前後することがあります。
ぶどう農園などは、地面が土でぬかるんでいるところもあるので、お洒落な靴でいくのはやめておいたほうが無難。汁が服につく可能性もあるので、白や淡色のブラウスなどもやめておきましょう。持参すると何かと役に立つのは、ウェットティッシュとレジャーシート。小さいお子さんがいる場合は、プラスチックのコップなどを持っていくと、水分補給だけじゃなく、粒を取り分けたり、皮を出したりするのに便利です。
EDITOR
KAZUAKI YAMAZAKI
山崎一彰
じつをいうと、ぶどうが大好きなのです。食べてもおいしいけど、実ってる姿を見ても美しいと思います。ぜひそんな美しい姿を見に、ぶどう農園にいってみてください!