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これからの新潟の家づくり

今回からスタートしました、住宅について学ぶコンテンツ記事「NIIGATA HOUSING」。家づくりのプロから、毎月住宅のあれこれをお聞きしていきます。家を建てるときってどうしたらいいの?お金ってどのくらいかかるの?どんな性能がオススメなの?などなど。家を建てるときはみんな素人です。だからこそ、ちょっとした疑問なんかもお聞きしていきます。

vol.2雪国の家づくりについて考えよう

宮崎司さん

教えてくれた家づくりのプロ

宮崎司さん

セキスイハイム信越株式会社
長岡第二展示場 展長

豪雪地帯としても名高い小千谷市出身。自ら屋根の雪下ろしの経験を活かして、雪国ならではの家づくり提案を得意とする。大学では建築を学び、二級建築士資格を持ち、長年建築に携わっている。現在の趣味は海釣りだそうだ。

雪国の家づくりって特別なんだ

豪雪エリアである新潟県では、積雪がほとんどないエリアと比べ、そもそもの住宅構造がまったく異なっていことをご存知ですか? 新潟では、越後山脈をはじめとした山沿いの地域に近くなれば近くなるほど冬の積雪量が増し、道路はもちろん、住宅の屋根でさえ1m以上の雪が積もることもあります。冬仕様の家づくりというと「寒さ対策」にスポットが当てられがちですが、それだけでなく、この雪の処理、雪の重さに耐えられる住宅構造も大きなポイントです。今回は、そんな雪国ならではの家づくりを学んでいきたいと思います。

雪下ろしの作業風景

雪下ろしがいらない「フラット屋根」の魅力

「家」という構造物にとって冬の厄介な問題といえば、屋根に積もった雪の処理。雪国仕様の屋根がこれまでさまざまな種類が考案されてきたことをご存知ですか? ①雪下ろしが必要な一般的な屋根、②雪を滑らせて地面に落とす落雪屋根、③井戸水や熱源を利用して着雪した雪を溶かす融雪屋根、④住宅自体の強度を高めて積雪に耐えられるよう作られた耐雪屋根、以上の4種類の屋根があります。

雪国生活に適した④耐雪屋根の中でも、特に雪対策によいとされるのが「フラット屋根(陸屋根)」です。今回はこの「フラット屋根(陸屋根)」に焦点を当てご説明したいと思います。

フラット屋根の家のイメージ

「フラット屋根(陸屋根)」の一番のポイントは、落雪や雪下ろしのことをしっかりと考えられた構造になっている点です。雪下ろしは重労働なうえ、時間も取られ、とても大変な作業ですよね。それだけでなく、雪害による重大事故の50%以上が雪下ろし中の屋根からの転落というデータもあるほど、危険を伴う作業です。それゆえに、セキスイハイムでは屋根の形状を工夫することで雪下ろしを不要にし、安心して生活を送れるよう「フラット屋根」を推奨しています。

頑丈なフラットルーフは雪下ろしの回数を減らす事ができ、落雪による事故や近隣トラブルの危険性も減らす事ができます。一般的な屋根(三角屋根)を例にすると、積もった雪は段々と屋根下部へと移動してきますよね。すると雨どい部分で大きな塊(雪庇)となり、傾斜によって地上へと落下します。結果、隣家の敷地内に大量の雪がどかどかと入ってしまったり、車、室外機などを痛めてしまったり、最悪の場合、雪庇にできてしまった氷柱や氷の塊で怪我をしてしまうケースもあります。セキスイハイムの「フラット屋根」の場合は、雪が平坦な屋根に積もるので、ほとんど落下することはありません。また一般的な住宅のように雨どいが別付けでなく、屋根と一体型になっているため、雪の重さによる雨どいの損傷や落下による事故も未然に防ぐことができるのです。

ユニット工法ならではの強靱さ

「フラット屋根」が大雪の重みに耐えられるのはなぜか。その答えは、工場で作るセキスイハイム独自の「ユニット工法」にあります。耐性の強い鉄鋼からなる柱と梁を接合して強固なユニットを形成し、それらをさらに組み合わせた「ボックスラーメン構造」で家を建てることにより、この「ユニット工法」は大雪が降り積もってもびくともしない強靭さを発揮します。以前、TVCMでも流れていましたが、ゾウ、ブルドーザーが乗っても問題ない強度なんです。お陰で雪下ろしの負担が軽減でき、作業中の転落事故の危険や下した雪の後片付けが楽になり、快適な冬の生活を送ることができ、日々の暮らしにゆとりが生まれます。

ユニット工法

四季がはっきりと分かれている日本の中でも、特に厳冬期の環境に重点を置いて家づくりを考えなければいけないと再確認できた今回の「雪に強い屋根と構造」のお話。もちろん好みのデザインやインテリアに囲まれた住環境も大切ですが、事故やトラブルを回避するリスクマネジメントをしてこそ、暮らしが快適に保てるというもの。さらに、大雪対策としての「ユニット工法」の強度は、実は住宅の耐久性や地震から身を守るためにも有効であると気づかされました。雪国ならではの家づくり、雪国新潟だからこそのセキスイハイムです。

今回のPOINT !

  • 雪国では、住宅構造をしっかり考えるべきです。
  • 耐雪2m仕様の「フラット屋根」なら雪下ろし作業が軽減できます。
  • 一体型の雨どいだからこそ、落雪事故や近隣トラブルを防止。
  • 工場生産「ユニット工法」ならではの大雪に耐える強度が頼もしい。

フラット屋根について、もっと知りたい!もっと聞きたい!

フラット屋根を見てみたい!そんな時は、展示場(新潟西展示場、新潟東展示場、新潟南展示場、長岡展示場、上越展示場)に行ってみよう。随時見学可能で、詳しく案内してもらえます。また、詳しい詳細を知りたい方は、下記よりカタログをご請求ください。

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INFOMATION

工場見学会や完成見学会など、イベント盛りだくさん!

高気密・高断熱の仕組みを見ながら学べ工場見学会や、完成したばかりの住宅を見学することができる完成見学会など。随時開催しているセキスイハイムのイベント情報をチェック。

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セキスイハイム信越株式会社 新潟支店

〒950-0993 新潟市中央区上所中2-2-10
025-281-8169

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