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2019.1.28
国境を越えずとも、新潟で楽しむ異国の味。
あのレオナルド・ダ・ヴィンチが愛したイタリアの味。CHANELの創設者ココ・シャネルが愛したフランスの味。各国には、偉人達が愛した母国の味があります。そこで今回は、新潟にいても楽しめる世界の味をご紹介します。海外旅行へ行くのは大変だけど、ちょっと足を伸ばせば異国の味は楽しめます。イタリアン、フレンチをはじめとした外国料理に加え、もちろん母国の味である和食も。さぁどこ国の味がお好み?

白ワインに合わせたいイタリア料理
豚タン、豚ミミ、豚ホホ肉、豚足を香味野菜と一緒に柔らかくなるまで丁寧に煮込み、煮凝りとして成型した「コッパディテスタ」は、オープンからの定番メニュー。アンチョビなどを加えたパセリソースを絡めれば、白ワインと相性抜群な一皿に。
○コッパディテスタ ¥800(税別)


辛い!うまい!それが韓国料理
牛骨と豚ガラの濃厚ダブルスープをベースに、豚肉や海鮮、たっぷり野菜がのうま味が凝縮されたスープ。味の決め手となる韓国産唐辛子を加えれば、うま味と辛味の絶妙なハーモニー。残ったスープにライスを投入すると、これがまたうまいんだ。
店名の「コッテジ」は小豚を意味し、店内には小豚の可愛いディスプレイが施されているんだ。
○豆腐チゲ ¥820(税込)


クセになる香りがやめられないタイ料理
タイの代表的なサラダ「ヤムウンセン」だ。エビ、豚挽肉、トマト、キューリ、赤玉ネギ、万能ネギにピーナッツのアクセント。ナンプラーやパクチー、レモングラスなどを用いて、一口食べたらタイランド。辛みのアクセントがクセになる。
タイの激辛唐辛子「プリッキーヌ」がちょこんと添えられている。めちゃくちゃ辛いんだ。
○ヤムウンセン ¥820(税別)


米を味わうなら、やっぱり日本料理
加茂産特別栽培米こしひかりを、自家製出汁でひとつひとつ丁寧に炊き上げる釜飯。米本来のうま味を最大限に生かすため、洗い、浸水などの下準備も怠らない。ランチ、ディナーはもちろん、コースを注文しても食べられる看板メニュー。
同じ米を使ったおにぎりの販売もしているんだ。味、香り、食感、どれをとってもさすが新潟の米。
○鶏と牛蒡の釜飯 ¥980(税別)


Brassesrie Lorange
新潟市東区
新潟市東区牡丹山5丁目14-11
TEL.025-278-7910
カジュアルに楽しめるフランス料理
ランチライムは4種類のメニューを提供。人気はその日に仕入れた鮮魚をメインにサラダ、スープ、自家製パン、ドリンクがセットになった「本日のお魚料理」。この日は新潟県産天然真鯛を使った「ポワレ ナージュソース」だった。繊細でありながらダイナミックなフレンチを堪能。
ワインの種類は、常時20種類以上もあるんだって。フランスに限らず、ヨーロッパ地域、アルゼンチンなどなど。
○本日のお魚料理 ¥1,200(税込)


EDITOR IN CHIEF
SHOTA KONDO
近藤翔太
アメリカ、シンガポールなどへの海外旅行。オーストラリアに1年間住んで、タイには1ヶ月滞在などなど。海外生活はそれなりにしてきました。日本では各国の料理が楽しめて、いろいろ食べるけれど、海外から戻ってきたときの味噌汁が一番うまい。
この料理はローマ地方でメジャーなんだ。付け合わせのピクルスは、季節によってフルーツに。