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#08

2018.11.1

寺町・西堀

新潟の今と昔の風景写真から見えてくるもの…、思い出される懐かしい時代の記憶…。人気のアプリ「新潟今昔写真」とのコラボレーションによる連載「新潟今昔写真×Najilabo」。第8回の今回は、寺町として昔から親しまれている「西堀」がテーマ。17世紀頃にはすでにこの寺町としての基礎が出来上がっていたとか。普段何気なく通っていますが、実はものすごく歴史のある通りだったんですね…。

隣陀山 勝楽寺

昭和10年

勝楽寺は文永10(1273)年、越前国今立郡和田村にて親鸞聖人の直弟子圓善坊によって開かれたと伝えられています。その後、文明3(1471)年加賀国能美郡安宅村へ、さらに慶長10(1605)年に第12世覚坊によって現在地に移りました。慶応3(1867)年には新潟開港以降に際しての会議が開かれ、明治2(1869)年から10年間、イギリス領事館が設置されました。またイギリスの紀行作家イザベラ・バードも当寺を訪れたといいます。写真は、昭和10(1935)年撮影。本堂は当時と変わっていないが、参道脇に植栽が増え、整備されていることが窺えます。

対岳山 正福寺

大正2年

正福寺は常陸国那珂西郡中田村にて、親鸞聖人の直弟子教念によって開かれたと伝えられています。その後、信濃国を経て越後に移り、慶長年間に現在地に移りました。写真は大正(1913)2年、現在の本堂が完成したときの記念の一枚。完成当時はまだなまこ壁はなかったことが分かります。

光暁山 勝念寺(1)

平成10年

勝念寺は明応8(1499)年、加賀国今湊(現在の石川県美川町)にて開創。元和四年(1618)年に当地に移りました。写真は、平成10(1998)年に屋根瓦の葺き替え工事を行ったときのもの。瓦を使った建築が減少している昨今、葺き替えが見られるのはとても貴重です。

光暁山 勝念寺(2)

大正15年

写真は、大正15(1926)年4月、門前から西堀に架かる勝念寺橋が完成した時の写真です。欄干に意匠が施され、石造の大変きれいな橋だったとか。木に隠れていますが、左奥には本堂が見えます。

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