1. ホーム
  2. 新潟今昔写真

#11

2019.2.1

新潟の港

新潟の今と昔の風景写真から見えてくるもの…、思い出される懐かしい時代の記憶…。人気のアプリ「新潟今昔写真」とのコラボレーションによる連載「新潟今昔写真×Najilabo」。第11回の今回は、新潟の港がテーマです。タイトルバックの写真は、1924(大正13)年5月6日に撮影された西突堤と、赤色が象徴的な灯台(同年11月17日完成)。灯台は信濃川の河口に設置され、新潟港を行き来する船舶の案内役として、現在もその姿を残しています。現在は立入禁止区域にあるため、同じ角度での写真を撮ることはできませんでしたが、みなとタワーやNEXT21展望台などに登って、上空から現存する姿とぜひ比較してみてください。
【タイトル写真提供:国土交通省北陸地方整備局新潟港湾・空港整備事務所】

新潟運上所

明治10年

新潟は、1858(安政5)年の修好通商条約により神奈川、函館、長崎、兵庫と並んで開港五港の一つに選ばれ、1868(明治元)年に開港。翌年には関税業務を行う役所としての新潟運上所(後の新潟税関)が建設されました。1869(明治2)年に建てられたこの庁舎は、開港5港当時の税関として現存する唯一の建物となっています。 写真は明治10年撮影。

新潟運上所の今昔写真
【写真提供:国土交通省北陸地方整備局新潟港湾・空港整備事務所】

新潟西港 中央埠頭

昭和初期

満州への玄関口である羅津港(現在の北朝鮮)と新潟港を結ぶ日満連絡船が中央埠頭へ入港してくる様子を写したもの。昭和6年9月に上越線が開通したこともあり、満州への最短ルートは新潟経由(東京→[陸路]→新潟→[海路]→朝鮮半島北部→[陸路]→満州)であるとして、政府命令航路に指定されました。現在、中央埠頭は関係者以外立ち入り禁止となっており、中央埠頭と東埠頭の境界から撮影を試みました。

新潟西港 中央埠頭の今昔写真
【写真提供:国土交通省北陸地方整備局新潟港湾・空港整備事務所】

信濃川と浚渫船

水路の安全確保のため、日本一の大河信濃川が運ぶ大量の土砂をさらう浚渫作業を行う浚渫船「白山丸」(ドラグサクション式)。白山丸は、先代の浚渫船「海麟丸」が昭和47年(1972)5月26日、第二次大戦中に新潟港に敷設された機雷に触れて沈没したことから導入されました。2002(平成14)年の大型浚渫兼油回収船「白山」配備に伴って引退。白山は、1997(平成9)年1月に発生したロシアタンカー・ナホトカ号の重油流出事故をきっかけに、外洋での流出油災害の防除体制の強化が求められたために導入されました。

信濃川と浚渫船の今昔写真
【写真提供:国土交通省北陸地方整備局新潟港湾・空港整備事務所】

あなたのお家にも、懐かしい新潟の写真が眠っていませんか?

「新潟今昔写真プロジェクト」さんでは、新潟の懐かしい風景写真を募集しています。あなたのお家に、「あれ?そういえば白黒の昔の写真があったかも!」という方は、ぜひ探してみてください。「提供してもいいよー!みんなで見て欲しい!」という方はコチラへ!

古写真募集

新潟今昔写真、アプリで楽しめます!

新潟の「今」と「昔」を、写真で見比べるアプリ「新潟今昔写真」。街なかでまさに写真のその場に立って閲覧できるよう、また写真を観光・教育などにも使えるよう開発された便利で楽しいアプリです。アプリ内に所蔵された今昔写真は、地図から探したり、年代で絞って探すことができます。ぜひダウンロードして楽しんでください。よく行く場所やあなたのお家の近所など、身近なところの今昔写真もあるかもしれませんよ!

ダウンロード

新潟今昔写真プロジェクト

HP

http://neppu.jp/niigata-konjaku/
最新情報は公式HPをチェック!

新潟の今と昔の街並みを見比べることができる「新潟今昔写真」アプリは上記よりダウンロード可能。また地域や企業とのコラボイベントも多数開催している。詳しくは公式HPをご覧下さい。