なじらぼ!

  1. 夏のオススメ絵本

夏のおすすめ絵本

夏休みにぴったりな絵本を探そう!

もうすぐ夏休み!たっぷりとある子どもと一緒の時間を、楽しく有意義に過ごすために、なじらぼ!では、蔦屋書店新潟万代店の読書アドバイザー佐藤清江さんと一緒に、「夏のおすすめ絵本」をご紹介します! まだ読んでいない絵本、気になる絵本があったら、ぜひ手にとってみてくださいね。

佐藤清江さん
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  • 蔦屋書店新潟万代
    児童書担当
  • 佐藤清江さん

書店員として、この道18年。児童書担当を一筋に、絵本を普及したいと、書店や小学校での読み聞かせなど、色々な活動をしている。自らも、幅広いジャンルの絵本を蔵書し、読書を通じた生涯学習推進、読書活動の推進を勧めるべく、JPIC読書アドバイザーの資格も有する絵本のプロフェッショナル。

1

おすすめ本「がたん ごとん がたん ごとん ざぶん ざぶん」

がたん ごとん がたん ごとん ざぶん ざぶん

安西水丸 さく/福音館書店

0〜2歳向け

“がたん ごとん”と海辺を走る小さな汽車に「のせてくださーい」と乗りこむのは、アイスクリームやスイカ、ビーチボールなど、夏にちなんだものばかり。人気の赤ちゃん絵本「がたんごとん がたんごとん」シリーズの2作目として、23年ぶりに登場。「がたんごとん、のせてくださーい」のリズムに、“さぶん さぶん”と夏らしい海の音が加わり、馴染みやすいフレーズの良さが子どもと一緒に楽しめます。子どもと一緒に読める一冊です。

2

おすすめ本「ノンタン『おばけむらめいろ』」

ノンタン『おばけむらめいろ』

キヨノサチコ=作・絵/偕成社

1〜3歳向け

第1作が登場してから、今年で40周年をむかえる「ノンタン」シリーズ。夏の夜には、なんだかおばけが出てきそう。なんて思ってもこの1冊を読めば、楽しさに変わっちゃうかも?「おばけなんてこわくない!」と、元気いっぱいなノンタン。ホントかな?おばけを追いかけて、めがね迷路にぐちゃぐちゃ迷路をすすめば、おばけはみんな友達。最後には楽しくみんなでパーティーだ。夜のトイレだって、暗い部屋だってもうへっちゃらだね。

3

おすすめ本「ようかいえんのなつまつり」

ようかいえんのなつまつり

作・絵 白土 あつこ/ひさかたチャイルド

2〜4歳向け

「ようかいえん」シリーズの第3弾は、夏祭りのお話です。ばけ狸のばけたと、かっぱのきゅうたと、ひとつめこぞうのじろりんが、こんこん神社の夏祭りに来ています。ばけたの買ったキツネのお面。あれ?ばけたのお面がいたずらを始めたぞ。はたしてお面の正体は?全部読み終わったら、絵本の裏表紙についている、ようかいえんのなかまたち紹介カードでみなんのコトを知れちゃいます。夏らしい海水浴のシリーズもお楽しみください。

4

おすすめ本「すすめ!うみのきゅうじょたい」

すすめ!うみのきゅうじょたい

竹下文子・文 鈴木まもる・絵/金の星社

3〜4歳向け

6歳の救助隊は、困った人を助けることがお仕事です。ショベルカー、ホイールローダー、ダンプカー、高所作業車、クレーン車、ヘリコプター、ゴムボートの6台の乗り物と一緒に、さぁ海へ。小さな子どもたちが活躍するストーリーに、親子で聞き入り見入ってしまいます。働く車に、ちょっと冒険チックなストーリー。ひと夏の冒険みたいで、男の子にオススメです。今度は、海で大活躍。「すすめ!きゅうじょたい」シリーズの第3弾。

5

おすすめ本「トマトさん」

トマトさん

田中清代・さく/福音館書店

3〜5歳向け

ジリジリした日差し、ある夏の昼下がり。真っ赤に熟れたトマトさんは「冷たい川に飛び込みたい」と、涙をポロリ落とします。すると、畑の虫たちがあちらこちらから現れ、トマトさんを川まで転がそうと、みんなでチカラを合わせて頑張ります。そしてついに…。それにしてもトマトさんのキャラクターは、かなり独創的なタッチです。ちょっとだけアダルトな感じ。表紙のインパクトだけで買いたくなっちゃう、夏のトマトのお話でした。

大人にもオススメの絵本!

大人にもおすすめ本「夏がきた」

夏がきた

羽尻利門 作/あすなろ書房

合唱みないなセミの声、ギラギラと眩しい太陽、チリンチリンと奏でる風鈴の音。あっ、夏がはじまったんだって思う瞬間てありますよね。待ちに待った夏がやってきた。里山と海に恵まれた四国在住の画家が描いた、透明感ある夏の風物詩。2人の少年が夏をいきいきと過ごす様子に、どこか懐かしく、どこか情緒があって。登場人物の表情や背景に至るまでの細部へこだわり、読み手を惹きつけて離しません。では、大人の夏休みの一冊に。

なじらぼ!スタッフのおすすめ絵本!

なじらぼ!スタッフおすすめ本「みんなでどうろこうじ」

みんなで!どうろこうじ

作: 竹下文子 絵:鈴木まもる/ 偕成社

3~4 歳向け

男の子というものは総じて乗り物が好き。なかでもうちの息子は働く車に熱狂していたので、竹下文子/鈴木まもるコンビによる「はたらく のりものえほん」シリーズは我が家のバイブルでした。「みんなで!どうろこうじ」では、ショベルカー、タイヤローラー、アスファルトフィニッシャーなどが登場し、道路工事の一部始終を時系列で見せてくれます。普段クルマを運転しているときは強制的に片側通行にさせられたりでイライラする以外にない道路工事ですが、この絵本に親しんでからは、「工事に出くわしてラッキー!」くらいの気持ちになりました。絵のタッチから受ける印象のわりに、細部までユニークに描かれているのも、このシリーズの素敵なところです。

Recommended by Masashi FUJITA

5歳と2歳の二児の父。幼いときに好きだった絵本は「しょうぼうじどうしゃじぷた」と、渡辺茂男/大友康夫による「くまたくんのえほん」シリーズ

なじらぼ!スタッフおすすめ本「いない いない ばあ」

いない いない ばあ

文:松谷 みよ子/絵:瀬川 康男/出版社:童心社

0〜2歳向け

どんな赤ちゃんでも喜ぶ、「いない いない ばあ」。ページをめくると、ねこさん、くまさん、ねずみさん、きつねさんにと色々な動物たちが「いない いない ばあ」をしてくれるんです。この絵本は、子どもに「読んで聞かせる」というよりも、「一緒に楽しく遊ぶ」といったイメージだと思います。「ばあ」だけを子どもが読んだり、交代してみたりと、我が家では1度に何回も読むことが多いです。毎日毎日読むこともありますが、馴れ親しんだコトバを使った絵本だからこそ、親子の触れ合いと一緒に、本に親しんでもらえる点もあるだと実感しています。赤ちゃんの頃に読んであげるから、ちょっと大きくなって一緒に読むまで、子どもの成長に合わせて楽しめる一冊です。

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小学1年生と2歳の二児に父。幼いときに好きだった絵本は、「あいうえお」の練習からはじまり、ホットケーキなんかも焼いちゃう、中山李枝子/山脇百合子による「ぐりとぐら」シリーズ

絵本を探すなら、TSUTAYAへ!

蔦屋書店新潟万代は、1階のキッズコーナーが充実。豊富な品揃えの児童書コーナーに加え、すべり台などの遊べるスペースも。絵本の読み聞かせなど、イベントも毎週開催。書籍、レンタルなどに加え、文具館を併設した新潟県内最大級の次世代型大型書店です。

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