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第六回 オリンピックキャラクターの話

オリンピックを盛り上げるために登場するキャラクター。はじめて登場したのは、1968年にフランスはグルノーブルで開催された冬季オリンピック。スキー板に乗った赤い頭をした、まるで五輪代表目玉のおやじみたいなシュールなキャラクターの名は「シュス」です。このシュスを初代に、1972年ミュンヘンオリンピック、1976年インスブルックオリンピックと続き、オリンピックとキャラクターの関係が確立されていきました。1998年に日本で開催された長野オリンピックでは、スッキー、ノッキー、レッキー、ツッキーという4匹の雪のフクロウ「スノーレッツ」が登場しました。覚えていますか? スッキーは火、ノッキーは空、レッキーは大地、ツッキーは水を表します。思い出せない…という方は、ぜひググってみてください。近年でいえば、2018年の平昌冬季オリンピックでは、スホランという、韓国では保護動物とされてきた白虎がモチーフとなったキャラクターが記憶に新しいところ。

東京五輪のマスコットの名前は…?

さて、2020年に開催される東京オリンピックのマスコットキャラクターはといえば…実は、名前がまだ決まっていません!(2018年5月9日現在)ちなみにどんなキャラクターかは、「東京五輪 キャラクター」で検索すれば一発で出てきます。どこの開催国もそれぞれの方法で候補キャラクターの中から決定しますが、日本では未来を担う小学生の投票によって決定しました。日本全国の小学生、インターナショナルスクールなどが対象となり、オリンピックとパラリンピックのキャラクターが2体1組、3種類の中から選ばれました。決定したマスコットは、「伝統を重んじる古風な面と最先端の情報に精通する鋭い面をあわせ持ち、正義感が強く運動神経抜群なヒーロー的なキャラクター」だそうです。パラリンピックマスコットは、「桜の触覚と超能力を持ち、普段は物静かなのにいざとなるとパワフルで凛とした内面の強さと自然を愛する優しさをもっている」とか。キャラクターたちの性格は正反対ですが、男の子と女の子で、やはり「おもてなし」の精神は負けず劣らずだそうです。はたしてどんな名前になるんでしょうか。楽しみですね。

マスコットキャラクターって、何をするの?

・世界中の人たちにごあいさつ

外国の大統領など国賓のお出迎えはもちろん、マスコット自身が外国を訪問して大会のPRをすることも。大会期間中は大会の盛り上げ役として大忙しです。

・開会式、閉会式で

熱い熱戦が始まる開会式や、今までの努力の成果を発揮し戦い抜いた選手たちを称える閉会式などのセレモニーではマスコットの存在は欠かせません。

・競技には参加しないけれど

マスコットは実際の競技には参加しません。しかし、選手を応援し、会場を盛り上げるためにいろいろな競技の合間に登場します。

・競技中に登場することも

マスコットは競技の重要アイテムとして使用されることがあります。例えば2016年リオオリンピックでは、レスリングの試合に登場。ぬいぐるみサイズのマスコットを投げ入れることがビデオ判定の申し込みサインとなりました。

・マスコットだって応援します

観客席に現れて観客と一緒にマスコットは選手たちを応援します。多くの選手は観客の声援が大きな力になるので、最高のパフォーマンスを発揮できます。

・もしかしたら学校にやってくるかも?

マスコットの活動の場は競技場だけではありません。大会を通じて努力する姿、友情、尊敬、多様性などを学ぶ「教育プログラム」にも参加します。もしかしたら学校にやってくるかもしれませんよ。

・SNSでも大人気

開催都市のいたるところにマスコットは登場します。世界各国の人たちと一緒に記念撮影を撮ったら、大勢の人がSNSにアップするのでマスコットは世界中で大人気となります。

・たくさんの人の手に

マスコットはぬいぐるみなどのグッズとして販売されます。大会の記念品として世界中の人たちの手へ。

・選手のサポートもしっかり

スポーツは選手だけでなく、コーチ、チーム内のサポートメンバー、会場を整備するスタッフなど様々な人たちに支えられています。マスコットは会場を盛り上げるだけでなく、その一員として時にサポートメンバーとしても活躍します。

  • 今回のまとめ
  • ・はじめて五輪に登場したキャラクターは、シュールな「シュス」
  • ・東京五輪のマスコットはまだ名前が決まってない。(2018年5月9日現在)

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