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第七回 オリンピックの競技について

新しい競技種目をご存じですか?

2020年の東京オリンピックの競技では、日本人に馴染みの深い野球(男子)とソフトボール(女子)が復活します。また、スケートボード、スポーツクライミング、サーフィン、空手が新しい種目として加えられました。

特に、サーフィン、スポーツクライミング、スケートボードなどは若者に人気のスポーツでもあり、幅広い年代で楽しめそうですね。今までストリートカルチャー色の強かったスケートボードは、これまで「X GAMES(エックスゲームズ)」というエクストリームスポーツを集めた競技大会があり、この大会でNo.1になれば世界一みたいな風潮でした。そんなスポーツが新たにオリンピックの競技となり、世界での新たな評価のされ方、競技人口の増加など、スケートボード界全体でのポジティブな発展が期待できそうです。ただ、ストリートで楽しまれていたスポーツがメジャーになることで、規制が作られ、今まで通りに楽しめなくなる可能性もないわけではありません…。

ところで、オリンピックの競技種目ってどうやって決まるかご存知ですか?オリンピック競技大会を仕切っているIOC(国際オリンピック委員会)に決定権と基準があり、その基準を満たしている競技が選定されることになっています。

①オリンピアード競技大会のプログラムに含めることができるのは、男性によっては、少なくとも75か国、4大陸で、女性によっては、少なくとも40か国3大陸で広くおこなわれている競技のみとする。

②オリンピック冬季競技大会のプログラムに含めることができるのは、少なくとも25か国3大陸で広くおこなわれている競技のみとする。

③競技がオリンピック競技大会のプログラムに加えられる承認は、当該オリンピック競技大会の少なくとも7年前までとし、以後この変更は認めないものとする。

競技種目として認定されるにはさまざまな壁があります。サッカーや陸上などのメジャーな競技はいいですが、マイナースポーツが競技種目にとして認定されるには、想像を絶するパワーが必要そうです。しかし、マイナーなスポーツの普及には、特別枠などを設けて、そのスポーツを知ってもらうことも、スポーツ全体としては底上げになるのではないかと思います(※個人的意見)。東京2020大会では、33競技が実施されますが、みなさんはいくつ言えますか?

2020東京オリンピックの競技

水泳、アーチェリー、陸上競技、バドミントン、(NEW)野球・ソフトボール、バスケットボール、ボクシング、カヌー、自転車競技、馬術、フェンシング、サッカー、ゴルフ、体操、ハンドボール、ホッケー、柔道、(NEW)空手、近代五輪、ボート、ラグビー、セーリング、射撃、(NEW)スケートボード、(NEW)スポーツクライミング、(NEW)サーフィン、卓球、テコンドー、テニス、トライアスロン、バレーボール、ウエイトリフティング、レスリング

ちなみに、競技種目の中には種目というものがあります。水泳を例に解説すると、水泳は競泳、飛込、水球、アーティスティックスイミングの4つから成っています。さらに細かく種目が分かれ、800m自由形(男子)、100m平泳ぎ(女子)、4×100mメドレーリレー(混合)など、男女だけでなく、さまざまな種目があります。2020年の東京オリンピックでは、新たに3つの種目が加わり、種目数は35となります。このように「水泳」と大きくひとくくりになっていますが、多くの種目を観ることができるので、オリンピック観戦の幅も広がりますね。

  • 今回のまとめ
  • ・2020東京五輪は「野球・ソフトボール」が復活!
  • 新競技は「空手」「スケートボード」「スポーツクライミング」「サーフィン」

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