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第八回 オリンピックのサッカーについて

ワールドカップもいいけど、五輪サッカーにも注目してみた。

今年はロシアでサッカーのワールドカップが開催されています。日本代表はベスト8まであと一歩。惜しかったですね。さて、今回はワールドカップの盛り上がりにかこつけて、2020年東京オリンピックの競技でもある「サッカー」についてお話ししましょう。

世界的にメジャーなスポーツであるサッカー。正式記録としては残っていませんが第1回大会「アテネオリンピック」からすでに非公式に試合が行われていたといわれています。ちなみに正式種目となったのは第4回のロンドンオリンピックから。初めて金メダルを手にした国はイギリス代表です。(※サッカーで馴染み深い「イングランド代表」ではなく、「イギリス代表」です。)

さて、サッカーのオリンピック競技に対する位置づけは男子と女性で若干異なります。女子競技は女子ワールドカップと並ぶ威厳ある国際大会として扱われ、各国、女子A代表が参加しています。

これに対して男子競技は、ワールドカップとU-20ワールドカップの中間的な位置づけとなり、大会としての価値はそれほど高いものではありません。特に欧州は同年に「欧州選手権」という大きな大会があることも関係し、オリンピックサッカーへの注目度は低いです。

男子サッカーの特徴はなんといっても年齢制限。「23歳以下+オーバーエイジ最大3人」というルールからもわかるように、各国、オリンピックサッカーの目的は若年層の強化です。オリンピックが最大目標であることの多いスポーツ界において、サッカーだけは「オリンピックよりワールドカップ」「オリンピックは若手を試す大会」というのが普通の認識なのです。

出場資格 歴代大会メダル受賞数TOP3
男子 オリンピックが行われる前年の12月31日時点で23歳以下の選手(オーバーエイジ枠:前年の12月31日時点で23歳以上の選手は最大3人) ハンガリー(金5/銀1/銅1)
イギリス(金3)
アルゼンチン(金2/銀2)
女子 年齢制限なし アメリカ合衆国(金4/銀1)
ドイツ(金1/銅3)
ノルウェー(金1/銅1)

若い選手が中心の男子サッカー。オーディエンス側としては、ワールドカップに出場している有名選手を観たいのはやまやまですが、これからのサッカー界を担う新しいヒーローの誕生を目撃したり、これから応援する選手を見つける、そんな楽しみ方がよいのではないでしょうか。次回のワールドカップに召集される選手は、2020年東京オリンピックに出る選手かもしれません。「東京五輪世代」のサムライブルーの魂、オリンピックでも燃やしましょう。

  • 今回のまとめ
  • ・女子サッカーはA代表。でも男子サッカーは23歳以下が中心。
  • ・男子サッカーの大会重要度は、オリンピック < ワールドカップ

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