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ワイン特集

2017.10.10

新潟で楽しむ、ワインのコツ。
大人のワイン特集。

GOURMET

このワインはね~って、大人なウンチク言ってみたい。

大人なデートっていったら、レストランで夜景を見ながら…ってベタなデートを想像してしまいます。わかりもしないワインリストを片手に、値段だけで選んでしまう現実。ちゃんとした知識で選びたいですよね。今回は、新潟市西蒲区「カーブドッチ」の小野さんにワインのあれこれを聞きました。

そもそも、ワインってどんなお酒?

ワインとは葡萄酒ともいわれ、ブドウを原料にしたアルコール飲料のことをいいます。多くのアルコール飲料は、乾燥原料を用いて作られますが、「良いワインは、良いブドウから」といった言葉にもあるよう、ワインは生のブドウから作られます。なので、ブドウによって大きく味が左右されます。天候によって酸味が強かったり、年によってブドウの出来具合で違ったり、産地によって味が異なったりと、さまざまな特長を楽しめます。

PINOT NOIR

PINOT NOIR 2014

赤ワイン|4,600円(税別)

赤ワインは、赤ブドウから作られ樽熟成で数カ月から1,2年程度寝かします。乳酸、タンニンを多く含み、うま味やしっかりとした味わいが特長。16~18℃位でおいしく飲めます。こちらのワインは、うま味の強い品種のブドウを使用し、イチゴやサクランボの様なフレーバーを楽しめます。

Chardonnay

Chardonnay 2013

白ワイン|3,200円(税別)

白ワインは、マスカットなどの白ブドウから作られ、主に瓶詰めされた状態で熟成されます。リンゴ酸を多く含み、冷やすとキリッとした酸味が特長。6~8℃位でおいしく飲めます。こちらのワインは、グレープフルーツの様な柑橘系です。珍しい樽熟成されたワインなので、12℃位で味の変化が楽しめます。

Milieu ROSE

Milieu ROSE 2015

ロゼワイン|1,900円(税別)

ロゼワインは、主に赤ブドウから作られ、発酵の途中で果皮を取り除き、ピンク色の状態で瓶詰めされます。フレッシュで複雑な味わいが特長。こちらのワインは、綺麗なサーモンピンクを楽しめ、プルーンやプラムのようなふくよかな味わい。冷やすことでシャープなキレも味わえるワインです。

ワインとマリアージュしてみよう

マリアージュとは、ワインと食事の格別な組み合せ。色彩や香りなどの近い要素を組み合わせてみたり、甘さと辛さなど対極するモノが補完しあったりすることをいいます。今回は紹介していませんが、スパークリングワインなど、泡でスッキリと口内をリセットすることも、マリアージュの一つです。

「赤ワイン」×「秋のキノコのオーブン焼き」

赤ワイン(PINOT NOIR 2017)とマリアージュしたのは、「秋のキノコのオーブン焼き」です。うま味成分の強いキノコと、うま味の強い品種のブドウをかけ合わせました。オーブンでローストされたキノコは、香ばしさをまとっているので、ローストされた樽で熟成されたワインに移った樽のロースト香とも相乗効果で引き立て合ってくれます。
ニンニクとジャガイモの濃厚なクリームとの相性も良く、まるでルビーのようなキレイなワインを眺めながら、秋の訪れを感じさせてくれるマリアージュです。

「白ワイン」×「白身魚と帆立のポワレ 木の実のソース」

白ワイン(Chardonnay 2016)とマリアージュしたのは、「白身魚と帆立のポワレ 木の実のソース」です。このワインは、白ワインでは珍しく樽熟成されているので、ローストしたナッツの様な香ばしさを感じられ、木の実のソースと香りを合わせました。また、淡白な魚介類はよく白ワインで調和をとりますが、レモンなどの柑橘系を絞ってもおいしい料理には、白ワインの酸味と合わせて第2のソースとしても楽しむことができるので、グレープフルーツ系の酸味を合わせました。
共通点が多くなれば多くなるほどに、ベストマリアージュに近づいていきます。そのため、1本のワインでも、温度によって味が変化するので、組み合せるときは注意しましょう。

「ロゼワイン」×「ビーツとサーモンのタルタル」

ロゼワイン(Milieu ROSE 2016)とマリアージュしたのは、「ビーツとサーモンのタルタル」です。まず重視したのは色彩。鮮やかなサーモンと、ロゼワインのサーモンピンクです。このワインは、メルローという品種の赤ブドウを主体として作られ、このブドウはハーブの様な香りを楽しめます。色彩だけでなく、味付けに使用したハーブともかけ合わせつつ、さっぱりとしたビーツともマリアージュしました。
冷やすことでシャープなキレを楽しめるので、サーモン(鮮魚)との相性も考えられています。白ワイン、赤ワイン双方の要素を兼ね備えているので、複雑でありつつも計算された味の組み合わせを楽しむことができます。

ワイン選びのポイントはコレ!

まずは好きなブドウ品種を見つけましょう。品種によって、キリッとしていたり、深みがあったり、とってもフルーティーだったりと、好みま見つけやすいです。好きな品種が決まったら、ラベルを見ましょう。新世界といわれるアメリカ、オーストラリアなどのワインは、「バラエタルワイン」と呼ばれ、ラベルに「Chardonnay」(シャルドネ)などの品種が書かれているので分かりやすいですよ。

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教えてくれた人

小野元

HAJIME ONO

統括マネージャー

1995年、レストランオープニングスタッフとしてワインの道へ。レストランでは、統括マネージャとして、ホールで見事なサービスを提供。ワインだけでなく、バーテンダー時代に培ったお酒の知識とともに、一緒にワイン選びを楽しませてくれる。

カーブドッチ・ワイナリー

新潟市西蒲区店舗情報

新潟市西蒲区角田浜1661
0256-77-2288
ワインショップ10:00~17:00
ガーデンレストラン11:30~14:30/18:00~19:00

角田山を背景に広がる、広大なぶどう畑に囲まれたワイナリーです。ワインの試飲やショッピング、カフェ、レストランに加え、源泉かけ流しの日帰り温泉、ホテルにとさまざまな施設が併設しています。敷地内には、5つの個性的なワイナリーが集まり、自由に楽しむことができます。

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