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冬のおすすめ絵本特集

冬のおすすめ絵本特集

2017.11.17

おすすめ絵本シリーズ第三弾!
冬に読み聞かせたい絵本

BOOK

物語の豊かな世界を子どもたちに伝えたい!

冬になるとクリスマスで街中がきらびやかな色に染まりますよね。絵本だってそう。サンタクロースのお話があったり、雪のお話があったり、お正月のお話も、冬ごもりの動物のお話も。色とりどりの様々なバリエーションが登場します。そこで、今回も蔦屋書店新潟万代店にご協力いただいて、好評のおすすめ絵本シリーズ、第三弾「冬」をお届けいたします。寒い季節でも、物語の手触りはあったかい。なかには、クリスマスプレゼントにサンタクロースが届けてくれたらいいなって思える本も。読んでよし、遊んでよしの、冬の絵本たちです。

教えてくれた人

佐藤清江さん

蔦屋書店新潟万代
児童書担当

書店員として、この道18年。児童書担当を一筋に、絵本を普及したいと、書店や小学校での読み聞かせなど、色々な活動をしている。自らも、幅広いジャンルの絵本を蔵書し、読書を通じた生涯学習推進、読書活動の推進を勧めるべく、JPIC読書アドバイザーの資格も有する絵本のプロフェッショナル。

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ちいさなゆきかきブルドーザー

ちいさなゆきかきブルドーザー
プラウくん

文 ローラ・カーラー
絵 ジェイク・パーカー/ 岩崎書店

男の子が大好きな「働く車」。街の道路管理部には、大きくて立派な働く車たちがずらり。そこへやってきた小さな雪かきブルドーザーのプラウくんの努力の物語です。大型車たちに小さいからとバカにされ、悔しい思いから毎日毎日トレーニング。ある大雪の日、何度雪かきをしてもどんどん降ってくる雪。しかも大きなダンプカーは雪崩に襲われちゃった。さて、毎日努力をしてきたプラウくんは助けることができるのか?

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てぶくろ

てぶくろ

作 ウクライナ民話
絵 エウゲーニー・M・ラチョフ/ 福音館書店

ちょっと大人なイラストのウクライナ民話です。ある雪の降る日、おじいさんが片方の手袋を落としていきました。手袋をはじめに見つけたネズミは「ここで暮らすことにする」と、温かい手袋の中に入りました。「私も入れて」と、カエルにウサギ、キツネなどが次々とやってきて、手袋は今にもはじけてしまいそう。「私も入れて」「どうぞどうぞ」のリズミカルな繰り返しと、動物が増えるたびに、はしごが付いたり窓が付いたり動物たちの共同生活が楽しいんです。

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ハロウィンのかくれんぼ

どうぶつえんのおふろやさん

作 とよた かずひこ/ ひさかたチャイルド

とよたかずひこの「ぽかぽかおふろ」シリーズ。姿を見せずにそっと誰かを温める「おふろやさん」が、今度は動物園にやってきました。夜のお風呂、動物園の園長さんがお風呂に入っていると、ペンギン、カンガルー、ゴリラと続々お風呂に入ってきて超満員。そこへやってきた大きなゾウ。でも、もう入る隙間はありません。「あっち、あっち」と大きなお風呂へと入るゾウを見て子供たちも一緒に入っちゃった。みんなでポカポカ、心もポカポカになれるお話です。

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えりまきの花

えりまきの花

作 中島 和子
絵 いもと ようこ/ひかりのくに

広場で雪合戦をして遊んでいた人間のたっちゃん。遊ぶからと、近くの木の枝にえりまきをかけておきました。遊び終わって見てみると、えりまきはありませんでした。すると木のまわりには小さな足跡が。小キツネが持って帰ってしまったのです。でも、いたずらではなく、おかあさんとお腹の赤ちゃんを心配して持って帰ったのでした。そのことを知った、たっちゃんも優しい行動に。何も知らずに、いけないことをしてしまった優しさを、どう感じますか?

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フワフワさんは けいとやさん

フワフワさんは けいとやさん

文・絵 樋勝 朋巳/福音館書店

ネーミングやファッションなど、かなり個性的なキャラクターや世界観は、THE絵本の世界って感じがします。毛糸屋さんのフワフワさんは、毛糸を編んで目出し帽を作っていました。でも、注文したお客さんが被ってみると…穴の位置が違うじゃないですか。真面目なフワフワさんは、失敗を取り返そうと必死に編み直します。かわった友達も出て来たり、頑張るフワフワさんとの友情も出てくるけれど、この絵本は、やっぱりビジュアルが決め手。どこかオシャレなんです。

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サンタクロースっているんでしょうか?

サンタクロースっているんでしょうか?

作 ニューヨーク・サン新聞「社説」
訳 中村妙子/偕成社

100年前のニューヨークで生まれた、心温まるクリスマスの物語です。大人としてどう答えてあげるのが正しいのかなって誰しもが悩んでしまう「サンタはいるの?」って質問。実際にアメリカの新聞社「ニューヨーク・サン」に、8歳の女の子が投書しました。この質問に対して1897年9月21日付の社説のなかで、優しく丁寧に答えたストーリーが、アメリカ中に感動を呼びました。日本では絵本として紹介され、ロングセラーとなった一冊です。

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うごかす!めくる!のりもの

うごかす!めくる!のりもの

作  アンヌ・ソフィ・ボマン ディディエ・
バリセヴィック/パイインターナショナル

絵本の基本は「読む」だけど、鍵盤が付いていてピアノが弾けたり、バスのハンドルが付いていて物語と一緒に運転したり、ページをめくるとドーンとお城が飛び出して来たりと、いろいろな絵本がありますよね。この絵本は、登場する乗り物を動かしたり、ドアをめくって中の様子が見れたりするんです。空を飛んでいるヘリコプターのプロペラをくるくる。線路を走っている列車をめくると運転席が見れたり。大人も子どもも一緒に遊べて、たくさん乗り物が登場します。11の場面は、建物の解体から海のうえ、宇宙旅行など、男の子がワクワクすること間違いなし。遊べる絵本だから、クリスマスプレゼントにもおすすめです。

バスでおでかけ

バスでおでかけ

作・ 間瀬 なおかた/ひさかたチャイルド

雪降る冬の夕方に、バスに乗って家族でおでかけ。でも子どもたちはどこに行くのか知らない。動物園を通り過ぎ、遊園地を通り過ぎ、街を通り過ぎ…着いた先は、というお話。バス停ごとにいろんな風景が描かれていて、読み聞かせていると、本当にバスに揺られている気分。描写がページの隅まできちんとなされているから、子どもが寝つく前の読み聞かせのときでも、すぐに寝そうなら文字を追うだけですぐ読み終え、なかなか寝なそうなときは風景にいろんなものを探しながらゆっくりと、みたいに(まるで急行バス、各停路線バスのように)速度を変えて読むことができます。素敵なクリスマスの本です。自分が子どもだったら、絶対デパートの前のバス停で降りたいなあと思うけれど。

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蔦屋書店新潟万代は、1階のキッズコーナーが充実。豊富な品揃えの児童書コーナーに加え、すべり台などの遊べるスペースも。絵本の読み聞かせなど、イベントも毎週開催。書籍、レンタルなどに加え、文具館を併設した新潟県内最大級の次世代型大型書店です。

蔦屋書店新潟万代

新潟市中央区店舗情報

新潟市中央区幸西3-1-6
025-249-0066|08:00-23:00

書籍、レンタルDVD、レンタルコミックはもちろん。文具館を併設した新潟県最大級の次世代型大型書店です。文具から食品、日用品まで総合的に揃う店舗は、県内ではココだけです。

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